肌と髪の老化についてご相談ください。
■ダーマペン4 とステムサップ®で美肌治療
肌の張りを改善したい方に
➡ ダーマペン4や局所注射で幹細胞培養上清ステムサップを顔面皮膚に浸透させます。
■ステムサップ®でAGAと薄毛の治療
AGA(男性型脱毛症)の方に
薄毛の女性に
➡ ダーマペン4や局所注射で幹細胞培養上清ステムサップを頭皮に浸透させます。
■IPL光治療でフォトフェイシャルと光脱毛
肌の「くすみ」と「しみ」が気になる方に
➡ 顔面皮膚にフラッシュライトを照射するフォトフェイシャル。
わきの下のムダ毛が気になる方に
➡ わきの下にフラッシュライトを照射する光脱毛。
■ボトックス・ビスタでシワの治療
目じりや眉間の「しわ」が気になる方に
➡ ボトックス注射。
【幹細胞培養上清ステムサップ®について】
幹細胞には体内の傷ついた組織を修復したり炎症を抑えたりする能力があります。その幹細胞を体外で培養すると、組織修復や免疫調節に関わるサイトカインやエクソソームと呼ばれる生理活性物質が培養液中に放出されます。その有用な生理活性物質を豊富に含んだ培養液から細胞を取り除いた液体がステムサップです。
ステムサップがサイトカインとエクソソームを豊富に含むことや、そのエクソソーム内に肌の張りや髪の毛の成長に関わる分子が豊富に含まれることは詳細な研究で明らかにされており、ドイツ再生医学会機関誌にも掲載されています。
筑波記念病院美容皮膚科では、ダーマペン4や局所注射でステムサップを顔の皮膚に浸透させて肌の若返りをはかる美肌治療をおこなっています。IPL光治療(フォトフェイシャル)やボトックス注射の併用も可能です。
また、ステムサップを頭皮に浸透させてAGA(男性型脱毛症)や女性の薄毛の症状改善をはかる頭髪育毛治療もおこなっています。男性のAGAではプロペシア内服の併用も可能です。
ステムサップは株式会社日本バイオセラピー研究所が日本国内で製造している未承認医薬品です。(国内外において同一成分の承認医薬品等はありません。) これまでに深刻な副作用の報告はありません。
【ステムサップでの治療例】(得られる効果には個人差があります。)
50歳代女性; ステムサップ 4回 + IPL 1回
(ステムサップとIPL光治療の併用療法)
肌に張りが出るとともに、シミとくすみが薄くなりました。
50歳代女性; ステムサップ 5回
肌の張りが出て、ほうれい線が目立ちにくくなりました。
50歳代女性; ステムサップ 6回
薄毛の女性でしたが、髪が濃くなり、地肌が見えにくくなりました。 黒い髪が増えて、白髪の割合が減りました。
60歳代男性; ステムサップ 8回
AGAで薄くなった髪が濃くなり、地肌が見えにくくなりました。
50歳代男性; ステムサップ 5回
AGAで細くなった髪が太い直毛になり、地肌が見えにくくなりました。
50歳代男性; ステムサップ 5回
AGAで薄くなった髪が濃くなりました。
【IPL光治療について】
ルミナス社の IPL光治療装置m22によるフォトフェイシャルでは、フラッシュランプの光を顔の皮膚に照射して、肌の「しみ」や「くすみ」を減らしたり、肌の透明感・質感を改善したりします。
20~30分で施術できる外来治療で、治療後すぐに化粧をしてお仕事に戻っていただくこともできます。
治療期間や治療効果には個人差がありますが、1か月ごとの治療を4~6回繰り返すのが効果的な治療の目安です。
IPL光治療装置m22では、わきの下の光脱毛も可能です。
両側のわきの下にフラッシュランプの光を照射して、わきの毛を減らしてしていきます。
1か月ごとの治療を6回くらい繰り返すのが効果的な治療の目安です。
ルミナス m22
【IPL光治療での治療例】(得られる効果には個人差があります。)
50歳代女性; IPL 2回
60歳代女性; IPL 3回
治療後に頬の「しみ」が薄くなったばかりでなく、「くすみ」が取れて肌のトーンが明るくなり、肌に「はり」が出て「小じわ」が目立たなくなっています。
【ボトックス注射について】
顔面へのボトックス注射は、顔をしかめた時に生じる眉間のシワや、笑った時にできる目じりのシワなどの表情ジワをできにくくします。
ただし、表情の動きに関係なく皮膚に刻まれたままのシワには効果を発揮しません。
治療効果は通常3~4か月間持続し、必要に応じて治療を繰り返すことができます。
当院では、日本国内での臨床試験を経て厚生労働省に承認されたボトックスビスタ®のみを使用します。
ボトックスビスタ
【料金】
美容皮膚科での診察と治療は、健康保険証の効かない自費診療です。以下の通りの費用がかかります。
【美容診療を受ける前に】
「しみ」のように見えるものが実は「皮膚がん」なのではないかと心配されている方は、まず筑波総合クリニック皮膚科外来を受診してください。そこで必要な診察と検査を受けて、「皮膚がん」の心配がないことを確かめた上で美容治療を受けましょう。
わきの下の発汗の治療目的でボトックス注射を受ける場合には健康保険が適用されることがあります。わきの下の発汗でお悩みの方は、まず筑波総合クリニック皮膚科外来を受診してください。
【診療日】
診療日は月曜日(午後)、火曜日(午前)、金曜日(午後)です。 いずれの日も完全予約制です。 予約枠に限りがありますので、あらかじめお電話でご確認ください。
筑波記念病院S棟(西大通りに面した5階建てのビル)の入り口を入った左手、1階売店隣にある美容皮膚科外来で診療しています。
美容皮膚科外来医師
照沼 篤(てるぬま あつし)
【専門領域】
皮膚科全般、美容皮膚科、再生医療
【学位・学会認定】
医学博士
日本再生医療学会 再生医療認定医
米国国立癌研究所研究協力者
難病指定医