主な対象は関節リウマチ・全身性エリテマトーデスに代表される各種リウマチ性疾患および膠原病、および花粉症・食物アレルギーなどのアレルギー性疾患です。その他に原因不明の発熱(不明熱)、成人発症スチル病などの、症状が多彩で一般に診断・治療に手間どる症例なども扱っています。慢性リウマチ性疾患の治療は、5年~10年と長期に及ぶことが少なくないため、長期的な視野に立ち、長年の教育と診療の実績に基づいた診療を心がけています。全身性慢性疾患の性格上、他の専門領域との円滑な連携協力にも日常十分に配慮して診療しています。
リウマチ性疾患・膠原病・原因不明の発熱、花粉症などを扱っています。 診断には、血液による自己抗体などの免疫学的検査、花粉症などを起こすアレルギーの検査を行います。このような検査結果の判定には、専門的知識が求められます。 治療には、非ステロイド性抗炎症薬・副腎皮質ステロイド・抗リウマチ薬・生物学的製剤・各種抗アレルギー薬、免疫抑制薬などが用いられます。これらの薬物による治療にも長年の経験と専門的知識を駆使して当たっています。
非常勤医
近藤 裕也(こんどう ゆうや)
【専門領域】
リウマチ科全般
【学位・学会認定】
医学博士
日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 総合内科専門医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医
非常勤医
安部 沙織(あべ さおり)
【専門領域】
膠原病リウマチ内科
【学位・学会認定】
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非常勤医
川島 典奈(かわしま ふみな)
【専門領域】
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【学位・学会認定】
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