リハビリテーション部

養成校・臨床実習関連

実習に関する重要事項と実習指導者会議でよくある質問およびその答えを掲載しますので、参考にしてください。ご不明な点は下記までご連絡ください。

筑波記念病院 リハビリテーション部 TEL:029-864-1212(代表)
PT飯塚陽 OT山倉敏之 ST柵山真地子
実習総責任者 金森毅繁

実習に関する重要事項

実習に関する必要書類(ダウンロードファイル)
・実習生用健康診断報告書(令和5年8月改訂)【要提出】
・実習生用健康診断報告書記入時の注意

実習におけるQ&A

Q. 実習前に何か勉強しておく方がよいことはありますか?
特にありませんが、今までのことを復習しておくことと、前回と同じことを指導されないように準備しておき、笑顔をつくる練習をしてきてください。

Q. 初日は何時にどこに行けばよいですか?
8時30分にS棟2階リハビリテーション室受付に来てください。更衣室にご案内します。

Q. 実習時間は?
8時30分から開始です。週5日を原則としています。日・祝日も実習の場合があります。整形外科・脳神経外科カンファレンスおよび勉強会・症例検討会などを実施していますので、希望の方は出席していただいてもかまいません。この場合も、遅くとも18時頃までには帰宅していただくことを目標としています。

Q. 更衣室、ロッカーはありますか?
専用のロッカーをご提供できないことが多いので、荷物はリハビリテーション室にお持ちいただくことになります。スペースがあれば洋服はハンガーにかけていただいて結構です。その場合、ハンガーもご持参していただくことになります。

Q. 通勤について
公共交通機関の利用を原則とし、学校が認める場合に限り、自転車・自家用車(原則30分以内を目途)での通学を認めます。自動二輪・原動機付自転車での通学は認めません。また、当院の患者様および職員送迎バスの利用はできません。実習初日に通学方法について報告していただきます。自家用車の方は車両ナンバーを記載できるように控えてきてください。敷地内駐輪場ならびに駐車場は図で示した箇所(黄緑の部分)に駐車して下さい。病院の建物の近くは患者様が利用されるため絶対に駐車しないで下さい。なお、事故、車上荒らしについては病院では一切責任を負いかねますのでご了承ください。

Q. 通勤服について
常識の範囲で結構です。スーツの必要はありません。通勤時も実習時間と思って行動してください。

Q. 実習着について
不快感を与えない清潔かつ健康的な身だしなみになるように努力してください。特にだらしない、あるいはまとまっていない頭髪や無精ひげは禁止です。爪、アクセサリー、眼鏡などについても同様です。実習を行うにあたり不適切と判断した場合には、初日に指導させていただく場合もあります。

Q. 持っていかなければならないものはありますか?
ゴニオメータやメジャー等必要と思われるものは持ってきていただいてもかまいませんが、病院で管理することはできません。生活費は当然ですが、保険証のコピーを必ずお持ちください。

Q. 昼食について
お弁当持参でかまいません。また、隣接のコンビニは利用可能です。

Q. 宿舎はありますか?
ありません。近隣に多くの賃貸アパート(レオパレス系含む)があります。

Q. どのような疾患が多いですか?
急性期、回復期、維持期いずれのステージ(急性期~回復期が多い)も脳卒中、脳外傷、脳腫瘍など脳血管疾患が約25%。整形外科疾患(骨折、関節形成、脊椎・脊髄疾患、切断、末梢神経損傷など)が約20%。その他、心疾患、肺疾患、消化器外科・内科疾患、血液内科疾患、神経内科疾患などがあります。

Q. 併設施設や手術見学は可能ですか?
時期やタイミングによりますが、概ね可能です。

Q. 何例ぐらい担当するのですか?
症例検討事例として最低1例となります。通例2~4例が多いようです。ただし、多くの症例を実習指導者とともに担当していただくことになると思います。

Q,感染予防のための個人防護具について
 マスク、アイシールド等、学校から支給もしくは自分で用意するように指示されているモノについては、全て持ってきて下さい。それ以外のモノは必要に応じて、こちらで準備します。