情報公開

臨床研究

臨床研究
医療法人社団筑波記念会では、患者さんの医療の向上を目的として、臨床研究等に患者さんの治療データを使用させていただくことがあります。医学系研究に関わるガイドライン(「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」および 「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」)では、診療を通じて得られたデータ等を収集し、 分析する研究について、必ずしも患者さんお一人ずつから同意を得る必要はないとされています。 その場合も、これから実施しようとする研究の方法や目的などについて患者さんへ情報公開し、 「私のデータを使われたくない」との申し出に対応することが求められております。 このページでは、医療法法人社団筑波記念会の倫理審査委員会で審査を行い、承認された研究のうち、患者さんに個別に同意を取らずに、当会に蓄積された(される)データ等を用いて実施される研究について公開しています。情報をご確認の上、ご自身の情報を使用されたくない場合や、研究の内容について詳しくお知りになりたい場合は、各情報公開文書に記載の連絡先へお問い合わせ下さい。診療データ利用の拒否などのお申し出があっても、 患者さんが診療等で不利益を受けることは決してありませんのでご安心ください。 また、研究実施においては、患者さんの個人情報が漏洩することのないよう、管理を徹底しております。研究へのご理解とご協力をよろしくお願い致します。