「DPC特定病院群」の指定を受けました
- 筑波記念病院
筑波記念病院は、2024年度診療報酬改定において「DPC特定病院群」の指定を受けました。
DPCとは入院された患者さんの病名とその症状・診療行為をもとに,厚生労働省が定めた分類に基づき入院医療費を計算する制度です。
DPC制度に参加する病院は、大学病院であるかと、4つの診療実績(①診療密度②医師研修の実施③高度な医療技術の実施④重症患者に対する診療の実施)によって「大学病院本院群」「DPC特定病院群」「DPC標準病院群」のいずれかの指定を受けます。
「DPC特定病院群」とは、大学病院本院以外の施設で大学病院本院に準じた診療機能を有すると考えられる医療機関です。本改定において筑波記念病院はつくば市内(つくば医療圏)で唯一の特定病院群となりました。
当院はこれからも引き続き、「地域のしあわせを護りつづける」ため、地域の医療機関との連携を強化し、より高度で質の高い医療の提供に努めて参ります。