2022年7月より診療を開始いたしました。
【頭のかたち外来とは】
「頭のかたち外来」では、斜頭、絶壁、向き癖、など、頭の形が気になる乳児の診察を行います。近年広まりつつある頭蓋骨縫合早期癒合症に対する低侵襲内視鏡手術は、生後6か月までしか適応にならないため、これまでにも増して早期診断の必要性が高まっています。また頭位性斜頭症に対するヘルメット治療も、最適な開始時期は生後4-6か月とされています。乳児健診で頭のかたちに異常がみられた場合にはご相談ください。頭位性斜頭症に対するヘルメット治療のご希望、適応がある場合には、当院で頭蓋形状矯正ヘルメットを処方することができます。